外国人タレントプロフィール

8歳でトランペットを、13歳でチューバを始め、その後ベースギターとコントラバスにも挑戦。ジェームズ・マディソン大学（B.M.、チューバ専攻）と北イリノイ大学大学院（M.M. ジャッズコントラバス専攻）を卒業後、ニューヨークの著名ジャズクラブBlue Note、Small’s、Town Hall、Cleopatra’s Needleなどで演奏し、Sam Rivers、Sigur Ros、Fareed Haque、Bobby Vintonなどのアーティストと共演。さらに、ブロードウェイショー「メアリー・ポピンズ」、「シカゴ」、「チキチキバンバン」でも演奏経験を積む。来日以降は、Eddie Henderson、Tommy Campbell、TOKU、小野リサ、渡辺貞男らと共演し、サイラス・チェスナット（ピアノ）とカール・アレーン（ドラム）を迎えたリーダーアルバム「フーズ オン ベース」をリリース。彼の演奏は、豊かな表現力と確かなテクニックでジャズの伝統を受け継ぎながらも、常に新たな風を吹き込む革新性を兼ね備えています。